Idyllic


これもあまりお目にかからない単語だ。アイディリック、と読む。意味は、牧歌的な、とかのんびりした、とか。日本では学校では教わらないし、受験勉強の単語帳にも出てこなかったのではないか。
ただ、英語の旅行広告とか旅行パンフでは時々みかける。

Enjoy an idyllic beachfront retreat.

をツアーの案内文に見つけた。retreat は隠れ家とか訳される言葉だから、「ビーチに面した静かな宿でゆったりとした時間を。」という感じか。

What was your most idyllic holiday? という質問投稿もあった。「これまでで一番のんびりできた旅行はどこだった?」



Price dripping

おそらくほとんどの人が初めてみる英語表現なのではないか。ドリップといえば、コーヒーだ。あるいは病院の点滴も同じ言葉を使う。しかし観光産業で、Price dripping となるとそれは「おとり価格表示」のようなものをさす。

最近のLCCの運賃表示についてこの表現が使われている。いついつまでに予約支払いをすませれば、激安運賃のいくら。しかし、これに座席指定料金、手荷物料金などを足していくとちっとも安くなくなってしまう。気がついてみると普通の航空会社(Premium carriersと呼んだりする。)の運賃とほとんど同じになる。

旅行商品の広告でもかつては、似たようなものがあった。出発日によって異なる旅行代金のうち、一番安いもの(こういうのはたいてい出発日が一日しか設定されていない)をでかでかと謳っていて消費者の目をひきつけた。これは、price dripping だった。

 It is a practice all low-cost airlines use, known as price dripping. (BBC Fast:track, April 9, 2011)







Destination Wedding

日本でも、結婚式や披露宴を海外で挙げるカップルは少なくない。ハワイやグアム、オーストラリアなどが海外ウェディングで人気がある。日本を抜け出しての挙式は、だいたい安上がりだし、そもそも膨大な数の人を招待する必要もなく、したがって、披露宴でのめんどうなしきたりや、長いスピーチもなくなる。
こんな簡便な結婚式、披露宴へのニーズは海外にもあるらしい。このように自国以外で式をあげることを "Destination Wedding" と呼ぶ。 Destinationは「旅行目的地」である。旅行目的地結婚式。ヨーロッパや北米では古くからあった挙式のあり方だそうであるが、最近はアジアで人気だそうだ。中国系の披露宴はとにかく規模が大きい。千人も招待する、ということは一般人でもめずらしくないらしい。結婚カップルの20%が海外で式をあげる。バリ島やタイが人気のDestination weddingのdestinationだそうだ。

Destination wedding is a good way to scale down your wedding plan!

催促の英語

今回は「催促」の表現について見てみたい。我々の業界でのコミュニケーションパターンは、まずサービス提供の依頼、そしてそれに対する応諾(もしくは拒否)からなっている。応諾後には、実際のサービス提供がある。しかし、それがなかなか行われない場合は、サービスの受け手は「催促」をしなければならない。

一番基本とも言えるシーン。レストランで,頼んだ料理がなかなか出てこない。「まだですか?」をどう言うか。いろいろな表現が考えられるが,例えばこのようなのはいかがだろうか。ウェイターにそばに来てもらって、

Excuse me. We are waiting for the fish. But it's taking some time.

「ちょっと時間がかかっているようですが」というニュアンスの、むしろ上品で落ち着いた催促といえる。もっとストレートな言うのなら,

 Excuse me. We ordered fish. But it hasn't come yet.

「まだ来てないんですが・・」 

また、こんなケースもよくある。例えば,食事の途中であるウェイターにオレンジジュースを持ってきてもらうよう頼んだ。しかし、それが時間が掛かっているようなので,今度はたまたまそばにいた別のウェイターに同じことを頼む。しかし、オレンジジュースがダブって二杯来てしまっては困る。

Excuse me. We asked one of your waiters to bring us orange juice. Can you check on that, because it's taking some time?

「すみません。ウェイターの一人にオレンジジュースを頼んだんですが。ちょっと時間がかかっているので、確認してもらえますか。」

We asked one of your waiters… で「ウェイターの一人に頼んであるのだが…」という感じになる。one of your waiters はここでは、はずせない表現だ。

ちなみに、ここにあるwaiterscabin crews(客室乗務員)に言いかえれば,そのまま機内でスチュワーデスとの会話に使える。例えばオレンジジュースはblanket(毛布)に替えたってかまわない。

Can you check on that? は、「ちょっとこの件を調べてもらえますか」で、このシーンに限らずきわめて重宝する。覚えておくと便利だ。

さて、次のプッシュケース。最近ではさすがに少なくなったが,ダイヤル直通の国際電話などがかけられずにホテルのオペレーターを経由しなければならない場合がある。オペレーターにまず電話して、例えばフランクフルトの何番に国際電話をかけたい,という。するとたいてい、つながったら電話をこちらからかけるから、いったん電話を切って待て、と言われる。待つのはよいのだが,これがいつも長い。

Hello? My name is Tanaka in room 303. I asked for an international call to Frankfurt a while ago, and I was told to hang up and wait. But you haven't called me back yet. Is it going to take longer?

「もしもし。ちょっと前にフランクフルトへの国際電話を申し込んだのですが、それから電話を記って待つように言われました。まだ返事がないのですが、もっと長くかかるのですか。」

最後のセンテンス、Is it going to take longer?、「もっと長くかかるのですか」と訳されるが、「あとどのくらいかかりますか」と事実上同じ効果をもつ。

ちなみに、上記のパターンはホテルでの電話を使った依頼の他のケースでもほとんど同じに使える。例えばルームサービスのプッシュ。

Hello? I ordered a room service a while ago. But it hasn't come yet. Is it going to take longer?

「もしもし。ちょっと前にルームサービスを頼んだのですが、まだ来ません。まだまだかかるのですか。」

センテンスの最後に、I am getting hungry. とか、お客様の代わりに電話をしているのだったら、My client is getting very hungry. (私のお客様は、かなりお腹が空いてきていますよ。)等と軽くユーモラスな表現を付け加えるのもよいかも知れない。

さて、フロントなどで呼んでもらったタクシーがなかなか来ないケース。ご経験のある方も多いのではないだろうか。(しかしこれはプッシュしても残念ながら、蕎麦屋の出前になる場合が多いようだが。)ここでThe cab doesn’t come!と言えばもちろん通じるだろう。しかし、会話としてはやや稚拙であり、あまりビジネス的ではない。

I am still waiting for the cab you called for me. Can you call them again and check what's happening?

「呼んでいただいたタクシーをまだ待っております。もう一度電話をかけてどうなっているか確認してもらえませんか。」

先ほどの、can you check on that?と似たような形でcheck what’s happening?を使う。「どうなってるかチェックしてください。」という感じだ。

電話をとったら英語が聞こえる!

今日は、電話をとったら相手が外人だったというケースを見てみよう。

設定は事務所である。何も知らないあなたはいつもどおり受話器をとり、「○○トラベル、海外仕入部、△△でございます!」と元気よく答える。そして相手が定型化したビジネス電話会話のマナーにのっとり一通りの挨拶と儀礼をつくした後、話したい相手に電話をつないでもらえるよう要請してくるのを待つ。

ところがである。電話をかけてくる外国人は、たいていこの基本パターンを無視して、いきなり話したい相手の名前を言ってくる。それもけっこうぶっきらぼうに、名前だけを言ったりする。

Mr. Sato, please.

と、いった風にだ。日本の会社に電話して何やら言ってみてもほとんど理解してもらえない。この事実を彼らは経験則として身にしみて知っている。必要最低限の表現をとり、自分の目的を達成しようということか。

いずれにせよ、あなたにとってみれば外人が話したい相手の名前を言ってくるなんて想定してないわけだから、ほぼ間違いなく何も聞き取れない。電話をとったら何か変な音がした、こんな程度のはずだ。焦るのも無理はない。しかし、まずは落ち着こう。聞こえてくるのは日本語ではない、という事実に冷静に対応しよう。間違えても、ガチャーンときってしまってはいけない。(しかし、このようなケースはけっこうあると聞く。)

相手が言っていることが聞き取れない場合は、Pardon.とかI beg your pardon?とか言え、と学校でならった。確かにそれは正しい。だからここでそう言っても良い。しかしそれではあまりにもスマートさがない。相手の外人に最近の日本の会社は少し違うのだ、というところを見せたい。そこで、ここではこう言おう。

“Whom do you wish to speak to?”

「どなたと話されたいのですか」という訳だ。出だしのWhomWhoでもかまわない。厳密にはWhomの方が正しいらしいが、なんとなくwhoの方が覚えやすいし、そもそもどちらも発音してしまえば大差はない。ところで、かけてきた外人は全然違うことを言っているかもしれない。案外自己紹介しているかもしれない。しかし、何であっても、Whom do you wish to speak to?とここで言って、後の会話に大きな影響が出ることはない。

さて、すると相手は、今度は(もしくは再び)Mr. Sato, please.などと話したい相手の名前を言ってくる。これが聞き取れなかったら(確かに外人の発音する日本語の名前はひどい。)今度こそ、Pardonである。そして「佐藤部長、外線にお電話でーす。」などとつないで差し上げればよい。

しかし、この作業だけでビジネスの基礎ができているとは言いがたい。電話を取次ぐときはかかってきた相手の名前をうかがって取次ぐのが基本だったはずだ。相手が外人であってもこのルールは適用になる。

では、相手の名前を聞こう。日本語だったら「失礼ですが・・」と言えば、名前を聞くことになる。しかしここで、Excuse me.と言っても、間違いなく通じない。では、なんと言うのが正しいか。

Who are you? これでは失格。ぶっきらぼうな聞き方に相手はびっくりしてしまう。

May I have your name? なら、まあ許せる。

しかし、英語圏の会社などではたいていこう言っている。

“May I ask who is calling?”

この礼儀正しい質問に対し相手は自分の名前を名乗る。ところが悲しいかな、外人の名前は難しい。スミスやブラウンだけではない。だから、なかなか聞き取れない。しかしこれが聞き取れなくても、もうPardonはやめよう。この際どうでもいいから、早く目的の人につないであげるべきである。そして保留ボタンを押す前に、

“Thank you. Hold the line, please.”

などと言い作業が終わる。

実際のビジネスシーンでは、相手が不在や電話中である場合なども多く、かけなおしてもらったり、折り返したりすることが多い。これらの表現については紙幅の関係で別の機会に譲ることにするが、最後のセリフについて一言。まあ、どんなケースであっても、電話のビジネス会話はThank you.で終わることが多い。しかし、単にThank youだけでなく、ここでは外国の会社の真似をしよう。

“Thank you for calling ABC Travel.”

と言って電話を切ると、なかなか会話が締まってよいかもしれない。

幸いなことにご紹介した英語のビジネス表現はどれもシンプルで、我々にとってもしゃべりやすいものだ。ぜひ多くの方に使っていただきたい。そして外国人に、最近の日本の会社はいままでと違うぞ、と評価を新たにしてもらおうではないか。

「お待ち申し上げておりました」を英語で。

 営業や外出の用事で他の会社にお邪魔すると、会社によって来訪者に対する応対方法の違いがわかって面白い。さすが一流会社だと思ったり、立派な会社なのに意外にぞんざいに扱われたり。皆さんのオフィスでの接遇マナーはいかが。ビジネスマナーについては先輩から指導をうけたり研修を受けたりした方が多いと思うが、当然ながらどれも日本語が前提のはず。しかし、昨今日本語を話さないお客様もたくさん来訪される。

 今回は、事務所の受付におられる方や、受付ではなくても事務所の中での位置的にお客様を最初にお迎えするポジションにおられる方に主に知っておいていただきたい接客受付英語表現を見てみよう。

 外国からのお客様が事務所にお見えになった。当方の山田とアポイントをお持ちのようだ。パンフレットがたくさん詰まっている重そうな鞄。そして来日前に日本ではこうしろと教えられたのか、この暑さの中、上着も脱がずに額にはかなりの汗。夏場の日本セールコールはさぞかし苦行であろう。さて、日本語のオフィス接客マニュアルでは、最初は「○○様でいらっしゃいますか。お待ち申し上げておりました。」というようなセリフが適切であり丁寧だ、とある。そこでこれをそのまま英語にするとこうなる。”Mr. Smith, we were waiting for you.” 一見何の問題もなさそうな表現だが、実はこのセリフ「スミスさん、遅いじゃないですか、待ちくたびれましたよ!」的なニュアンスになってしまうのだ。これを聞いたスミスさんはきっと腕時計に目を落として「俺、そんな遅れたか。」というような表情をするに違いない。

 そこでここでは、

We have been expecting you. が正しい表現だ。Expect(期待する)という表現を使う。これによって初めてお客様を折り目正しく受け付けることが出来る。最初にかける言葉だけに注意をしたい。

 さて、お越しいただいたお礼を述べた後、引き続き会議室や応接室へご案内する場合は、こう言ってから歩き出そう。

I will show you to the meeting room. This way please.

show youは「見せる」という意味ではなくて、ここでは「お連れする」とか「案内する」とかの意味になる。ホテル接客英語では基本中の基本の表現である。ボーイさんなどに、I will show you to your room, sir.とか必ず言われたことがあるはずだ。我々もぜひ知っておきたい表現だ。そしてThis way please. が「どうぞこちらへ」にあたる。

 応接室にお通しして、面会の相手がすぐには現れない場合は、とりあえずお茶をお出ししてお待ちいただくのが日本の正統派接客法である。お茶をお出ししない、つまり「無茶」である状態は日本語では、道理にあわないことや筋道がたたないことを指す。さらにその状態がはなはだしい場合は「無茶苦茶」という。つまりお出ししたお茶は美味しいものでなければならないのだ。この崇高な接客の慣わしは海外では日本ほどは徹底されていないように思える。気の効いた皆さんのオフィスではコーヒーか、それとも今の時期は冷たい麦茶をお出ししているだろうか。レストランみたいだが、ご希望をお聞きしよう。スミス氏が日本のオフィスホスピタリティに感動すること請け合いである。

Would you like coffee, or iced Japanese tea while you are waiting? と聞く。お待ちになっている間にコーヒーか冷たいお茶でもいかがですか、という具合だ。

 ところで、冷やした麦茶はことのほか外国人にうける。あのほのかにこうばしい香りはすがすがしく爽やかでありかつ上品である。この香気と独特の風味が国際的に評価されることに不思議はない。このすばらしいお茶はいかなる種類のものか、という客人の質問にはこう応えよう。

It’s barley tea. We call it “mugicha.” I am glad you liked it.

 Barleyとは大麦のことである。この飲み物を日本語では麦茶と呼ぶことも教えてあげて、最後にはお気に召しましたか、と笑顔で結ぶ。これができれば、もはや映画に出てくるオフィスの一シーンだ。

 そしてお好みの飲み物をお持ちしたときに、Yamada will be with you shortly.(山田はただいま参ります。)等と付け加える。これでオフィス接遇は完璧になる。

 こんなにたくさん英語話せない?絶対そんなことはない。日本人はこと自分の英語の事となるとその力を超過小評価する傾向にある。皆さんのレベルなら今回ご紹介した場面での会話は必ずこなせるはずだ。どうかもっと自信を持って次の外国からのお客様をお迎えしよう。聞いてきたよりも日本の会社はずっと国際的だ、と見直してくれるはずだ。

攻撃型英語表現


外人と話していて、発言したいのだけど英語でなんと言ったらよいかわからないので、しかたがないので黙っていた。こんな経験がある方はけっこう多いのではないか。添乗中もそうだ。相手方のずいぶんな言い分に、反論したくても思うように言いたいことが言えなくて歯がゆい思いをしたことがある人も少なくないはずだ。そこで今回はそんな時に使えるやや強い調子で自分の意志や要求を伝えるための表現をみてみることにする。あくまでもビジネス会話として、紳士的な攻撃型英語の勉強をしてみよう。

例えばこんなケースだ。日本からのフライトを終えて、最初の目的地に到着。第一泊目のホテルでチェックイン作業に入る。お客様の視線の中、この添乗員は英語がペラペラだという印象を与えなければならない。長いフライトでジャケットのしわが気にはなるが、英会話はびしっと決めたいところだ。

「ABCトラベルの○○グループです。16ツインと3シングルをコンファームいただいております。チェックインを願いたい。」

するとフロントのメアリー嬢、無表情のままパタパタとコンピューターをたたき、やがてこう言った。

「あなたが添乗員の山田さんですか?」

このように不意に名前を聞かれる時はあまりいいことがない。案の定「申し訳ないのですが、お部屋の準備ができていません。しばらくお待ちいただけますか。」と来た。

冗談じゃないぜ、と咄嗟に思ったが、まあ数分のことだろうと思って受け入れた。

5分たった。お客様からそろそろクレームが来てしまう。急がせないとツアーの最初からとんでもないことになる。そこで強いトーンでこう言った。

"How long is this going to take? We have been waiting for almost 15 minutes!"

(いったいどのくらいかかるのですか。もう15分も待っている。)

するとメアリー嬢、こともあろうにこう言ってきた。今夜はオーバーブックしているので、8人を別のホテルに移したい、と。このような時、なぜ白人は全く普通の表情でこれを言ってくるのだろう。悪びれた風もない。我々日本人の感覚だと、ここではそれこそもう泣きそうな表情をして申し訳ない気持ちを全面に表してこれを告げるものだが、彼女たちは決してそんなことはしない。多少の笑みさえ浮かべる。だから、顔の表情と言っていることがちぐはぐで我々日本人エスコートは事態がすぐには飲み込めない。

しかし、このような場合は気を取り直し、落ち着いてこのようにはっきりと言おう。

"I cannot accept that."

(それは受け入れられません。)

そして、こう続ける。

"I am confirmed 16 twins and 3 singles. This is a breach of contract."

(私達は16ツインと3シングルのコンファームをもらっています。これでは契約違反だ。)

「~のコンファームを受けている。」はこのようにI am confirmed~.というとプロっぽい。

主語はあえてweでなくIとした。この方が「添乗員として私が許さん!」という感じが出る。

breach of contractは契約違反。覚えておいて損はないビジネス表現だ。

さて、もう話し合っても埒が明かないようだ。とりえず相手の言い分を聞き入れるとしよう。しかしただで引き下がるわけには行かない。

"What compensation do we get from you?"

(どのように「この損害を」あなうめしていただけるのですか。)

compensationはご存知の方も多いと思うが、「代償」とか「償い」とかを意味し、コンペンセイションと読む。この一文は使える。ぜひ覚えておきたい。

すると大体、部屋のミニバーをオープン(無料)にするとか、フルーツバスケをいれるとか、ホテルのマネージメントから謝罪文をいれるとか言ってくる。無論ここで過大な要求をすることはあってはならないが、相手があまりにも非合理的なことを言っているのだったら、

"That is quite insufficient."

(それではまったくもって不充分だ。)と言おう。

sufficientは充分であるということ。enough同じと思って良い。それの頭にinがついているので逆の意味になり、insufficient「不充分。」

また場合によっては、次の表現も不可欠だ。

"Can I have that in writing?"(文書でいただきたい。)

in writingが「文書で」となる。

どうやらこのツアーでは結局お客様8人にお移りいただいたようだが…

添乗中にはお客様の利益を守るために、時として強硬に対外機関と折衝しなければならないことがある。なるべくなら平和裏に交渉を進めよい結果を得たいものだが、場合によっては相手に対し少し強く出たいと思うこともある。今回ご紹介した表現はどれも概ね上品でビジネスライクなものである。決して感情的に言ってはならない。声を荒げることなく、しかしはっきりと落ち着いて発音することが必要である。それが紳士的な攻撃型英語表現の鉄則だ。