おそらくほとんどの人が初めてみる英語表現なのではないか。ドリップといえば、コーヒーだ。あるいは病院の点滴も同じ言葉を使う。しかし観光産業で、Price dripping となるとそれは「おとり価格表示」のようなものをさす。
最近のLCCの運賃表示についてこの表現が使われている。いついつまでに予約支払いをすませれば、激安運賃のいくら。しかし、これに座席指定料金、手荷物料金などを足していくとちっとも安くなくなってしまう。気がついてみると普通の航空会社(Premium carriersと呼んだりする。)の運賃とほとんど同じになる。
旅行商品の広告でもかつては、似たようなものがあった。出発日によって異なる旅行代金のうち、一番安いもの(こういうのはたいてい出発日が一日しか設定されていない)をでかでかと謳っていて消費者の目をひきつけた。これは、price dripping だった。
It is a practice all low-cost airlines use, known as price dripping. (BBC Fast:track, April 9, 2011)
最近のLCCの運賃表示についてこの表現が使われている。いついつまでに予約支払いをすませれば、激安運賃のいくら。しかし、これに座席指定料金、手荷物料金などを足していくとちっとも安くなくなってしまう。気がついてみると普通の航空会社(Premium carriersと呼んだりする。)の運賃とほとんど同じになる。
旅行商品の広告でもかつては、似たようなものがあった。出発日によって異なる旅行代金のうち、一番安いもの(こういうのはたいてい出発日が一日しか設定されていない)をでかでかと謳っていて消費者の目をひきつけた。これは、price dripping だった。
It is a practice all low-cost airlines use, known as price dripping. (BBC Fast:track, April 9, 2011)
0 件のコメント:
コメントを投稿